Excelは表計算の定番アプリケーションですっでは、いったいどんなことかでき、どこが便利なのか? まずはExcelでできること、そしてその便利さを紹介します、

簡単に表を作り数式を使った計算ができるセルという区切られたマス目にデータを入力するため、セルに罫線を引くだけで簡単に表の作成ができます。タイトルを大き<する、背景に色を付けるなどの編集機能も豊富で、きれいな表が素早く作れます。また、セルに「数式」を入力して表計算を行えます。単価×数量、合計などを簡単に計算できるので、売上を表にしたり、見積書や請求書の作成に最適です。セルを参照する数式を利用するので、数値の変更が自動的に計算結果に反映される点も便利です。

 

Excelつてどんなソフト?

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多彩なグラフを作成できる[グラフ]タブを利用して、選択やクリックだけでグラフを作成できます。利用できるグラフの種類もとても多彩なので、データの内容、文書全体のバランスなどを考えて使い分けることができます。グラフの作成がより簡単にExcel 2016 では、データの内容に応じて適したグラフを表示、選択するだけで作成できる「おすすめグラフ」機能が登場し、グラフの作成がより手軽になりました。

 

Excelつてどんなソフト?

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データベースとして利用できるセル単位で入力内容を管理するExcelでは、データの並べ替え、検索、抽出も簡単な操作で行えます。大量のデータを管理するデータベースとしての利用にも便利な機能が満載です。

Excelつてどんなソフト?

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華やかな文書作りに役立つ機能も豊富表計算やデータベースとしての利用に目が向けられがちですが、SmartArtグラフィック機能で様々な図表を挿入する、文字を加工する、イラストや写真を挿入するといったことも可能です。利用方法はWordやPowerPointの場合とほぼ同様ですので、P.136、P.188、P.258などを参考に利用してみましょう。情報の分析にも利用できるExcelには、入力したデータをさまざまな角度から分析する機能も備わっています。 Office 2016では、分析機能の中心となるピボットテーブルの充実も図られ、さらに使いやすくなっています。

 

Excelつてどんなソフト?

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