Office 2010に対応-文書の読みやすさは 「行間」調整で決まる

Office 2010文書の読みやすさは「行間」調整で決まる

行の間隔を変えるだけで、文書の読みやすさは格段に変わります。初期状態は、ページ設
定で「行送り」として指定されている「1行」ですが、これを1.5倍の「1.5行」などに変更し、文章量に応じた行間調整を行いましよう(文章量によっては「1.15」も読みやすい)。なお、行間は段落ごとに設定されるため、調整したい段落をすべて選択しておく必要があります。

文書の読みやすさは「行間」調整で決まる

行間の調整を細かく行うには?

行間の調整を細かく行うには、[ホーム]タブの[行と段落の間隔]ボタンをクリックし、メニューから[行間のオプション]を選択します。表示されたダイアログボックスで行間を指定します1。なお、[固定値]では、フォントサイズに関わらず行間が固定されます。[最小値]では、指定した値が行間の下限となり、フォントサイズの大きい文字が入力されると、それに応じて行間が広がります。[倍数]では1行の何倍分の行間とするかを指定します。

行間の調整を細かく行うには?

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