Office 2010に対応-線の種類を変える技も効率よく

線の種類を変える技も効率よく

線の種類を変更すると表の見た目も引き締まり、読みやすくなります。線の種類を変える方法にはいくつかありますが、ここでは代表的な方法を3つ紹介します。鉛筆で描くようにクリックまたはドラッグする方法、選択したセルに対して「外枠」「格子」などと選択していっぺんに引く方法、線種や色などを詳細に設定する方法です。シーンに合わせた技を駆使して、効率のよい作表ができるようになれば、もう一人前ですね!

[罫線の書式設定]ボタンを利用する方法

[罫線の書式設定]ボタンを利用する方法

[罫線]ボタンを利用する方法

[罫線]ボタンを利用する方法

[線種とページ罫線と網かけの設定]ダイアログボックスを利用する方法

[線種とページ罫線と網かけの設定]ダイアログボックスを利用する方法

罫線のスタイルをコピーすることもできる

既に引いてある罫線の書式をコピーして再利用することもできます。[表ツール]にある[デザイン]タブの[罫線のスタイル]ボタンをクリックし1、[罫線サンプル集]を選択します2。カーソルがに変わったら、コピー元の罫線をクリックすると、カーソルがに変わるので、線の種類を変えたい罫線をクリックします。

罫線のスタイルをコピーすることもできる

操作手順MS Office 2010に適用し、その他バージョンのOfficeに使用する場合、操作方法と操作結果が若干異なります。 このサイトは中古のOffice 2010ダウンロード版を提供し、またOffice 2010ダウンロードと60日トライアルも提供しております。こちらに入って詳細をご覧ください。

 

Office 2010に対応セルの中での縦書きもワンクリックでOK

セルの中での縦書きもワンクリックでOK

表の一番左のセルを縦書きにして、項目ごとに情報をまとめると見栄えがよくなることがあります。このようなとき、Wordでは、セル内の文字列の横書きと縦書きをワンクリックで切り替えられます。ただし、半角文字はワンクリックで縦書きにできないため、注意が必要です。全角文字は何もしなくても縦書きになるので、数字も全角で入れると簡単です。

セルの中での縦書きもワンクリックでOK

半角文字の縦書きには「縦中横」機能を使おう

[文字列の方向]ボタンを利用して縦書きに切り替えると、数字などの半角文字が右に90度倒れて表示されてしまいます。このようなときは、「縦中横」機能を使って、文字の向きを縦書きに変えることができます。向きを変えたい文字列を選択し1、[ホーム]タプの[拡張書式]ボタンをクリックし2、[縦中横]を選択し3、表示されたダイアログボックスの[プレビュー]で向きを確認し、[OK]をクリックします。

半角文字の縦書きには「縦中横」機能を使おう

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Office 2010に対応-表のセンスアップはスタイル変更で

表のセンスアップはスタイル変更で

企画書やイベント案内など、人目を引く文書を作成しなければならないシーンは思いのほか多いものです。文書の目的に合わせて、表の見た目も整えたいものですが、イチから設定するのは大変な作業になります。しかし、Wordにはさまざまな表のスタイルが用意されていますので、簡単な操作で表をセンスアップすることができます。

表のセンスアップはスタイル変更で

[表スタイルのオプション]を使いこなそう

1行目をタイトル行として目立たせたり、行や列に縞模様を付けたりするなど、表の特定部分を強調することもできます。それぞれの要素を強調するには、[デザイン]タブの[表スタイルのオプション]グループにある項目にチェックを付けます1。強調を解除するときは、チェックを外します。

[表スタイルのオプション]を使いこなそう

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Office 2010に対応-セル同士をまとめたり分割したりして体裁を整えよ

セル同士をまとめたり分割したりして体裁を整えよ

隣り合うデータを1つのセルにまとめたり、セルを分割して新たなデータを入力したりできれば、体裁の整った、より複雑な表を作ることができます。セルをまとめるには「セルの結合」機能を、逆に分割したい場合には「セルの分割」機能を駆使して、表作成のエキスパートの仲間入りを目指しましょう。

セルの結合

セルの結合

セルの分割

セルの分割

表を分割することもできる

1つの表を2つに分割したい場合や表と表の間にスペースを入れたい場合などには、表の分割機能を利用しましょう。2つ目の表の1行目となるセルにカーソルを移動し1、[表ツール]の[レイアウト]タブの[表の分割]をクリックします2。

表を分割することもできる

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Office 2010に対応-表にあとから行や列を入れたいときは

表にあとから行や列を入れたいときは

表の作成では、追加データが出てきたり、項目を増やしたくなったりと、あとから行や列を入れることが多くあります。このようなときは、行や列の挿入を行いましよう。ポイントは、選択したセルを中心として、上下左右に行や列が挿入されるという点にありますので、最初のセル選択を正しく行いましょう。

表にあとから行や列を入れたいときは

行や列などを削除したいときは?

必要のない行や列を削除したい場合には、削除したい行や列に含まれる任意のセルを選択し1。[表ツール]の[レイアウト]タプの[削除]ボタンをクリックし2、削除したい項目(セル、行、列、表)を選択します3。

行や列などを削除したいときは?

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Office 2010に対応-列の幅と行の高さを変更する

列の幅と行の高さを変更する

列の幅や行の高さの調整には、ドラッグ操作、数値の直接入力、自動調整などさまざまな方法が用意されています。なお、セルにカーソルを移動すると、リボンに[表ツール]が表示され、[デザイン]タブ、[レイアウト]タプが使用可能になります。

列の幅と行の高さを変更する

マウス操作による列の幅の変更方法

マウス操作による列の幅の調整では、操作方法によって表の幅や列の幅の変化に違いが生じます。また、[Alt]マウス操作による列の幅の変更方法キーを押しながらドラッグすれば、幅を微調整することができるので覚えておきましょう。

 

 

Office 2010に対応-セル入力はTabキーでジャンプしながらスイスイ~

セル入力はTabキーでジャンプしながらスイスイ~

表ヘデータを入力する際に、一つ一つマウ   スに持ち換えてセルをクリックするのは、非効率すぎます。Tabキーを押せば、次のセルヘカーソルがジャンプするので、キーボードのみで、スイスイ入力できます。多量のデータを連続して入力するときに便利なので、ぜひ活用してください。

セル入力はTabキーでジャンプしながらスイスイ~

セルの中でタブ記号を入力したいときには?

表の中で、単にTabキーを押すだけでは、カーソルがジャンプしてしまい、タプ揃えなどで利用するタプ記号が入力できません。セルにタプ記号を入力するには、Ctrl+Tabキーを押す必要がありますので覚えておきましょう1.

セルの中でタブ記号を入力したいときには?

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Office 2010に対応-切り取り線は「段落罫線」で引け

切り取り線は「段落罫線」で引け

イベントの申込書や会議の委任状などを、切り離して提出してもらうための文書を作成するシーンはよくあります。このとき、切り取り線に「-」などの文字列を羅列入力するのは非効率で見栄えもよくありません。段落罫線機能を使って、一発できれいな切り取り線を引いてしまいましょう。

切り取り線は「段落罫線」で引け

ページ罫線と網掛け

[線種とページ罫線と網かけの設定]ダイアログボックスでは、通常の罫線のほかに、ページ全体に引くことのできる「ページ罫線」、文字列や段落の背景に付ける「網かけ」を設定することもできます。これらは、[ページ罫線]タプ1または[網掛け]タプ2で設定します。

ページ罫線と網掛け

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Office 2010に対応-まずは表の挿入から

まずは表の挿入から

表の作成方法にはいくつかありますが、まずは、配置したい位置を決めて「表の挿入」を行うことが基本となります。また、表の作成を始める前に、表の基本構造を押さえておきましょう。表の1マスを「セル」と呼びます。このセルが横に並んだものを「行」、セルが縦に並んだものを「列」と呼びます。

まずは表の挿入から

文字列を表にすることもできる

すでに入力された文字列から表を作成することもできます。まず、列として分割したい位置にタブなどの区切り文字を入力し、改行したい場所で段落分けをしておきます。文字列を選択し1、[挿入]タブの[表]ボタンをクリックして[文字列を表にする]を選択すると、ダイアログボックスが表示されるので、挿入した区切り文字を指定して2、[OK]をクリックします。

文字列を表にすることもできる

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Office 2010に対応ルーラーと「タブ揃え」機能の コンボで配置王を目指せ

ルーラーと「タブ揃え」機能のコンボで配置王を目指せ

段落内の文字列を正確に整列させたい場合には、「タブ揃え」機能を利用します。整列させたい文字列の前に[Tab]キーでタブ記号を入力し、「タブ位置」をルーラーなどで設定すると、文字列の位置が正確に整います。この機能を駆使して、配置王を目指しましょう! なお、タブ位置の設定前に、ルーラー左端のボタンをクリックすれば、タブの種類を変更できます。

ルーラーと「タブ揃え」機能のコンボで配置王を目指せ

タブの種類

タブの種類

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