Office 2010に対応ピボットテーブルでカンタン「クロス」集計
ピボットテーブルでカンタン「クロス」集計
複数の項目からなるデータを、いろいろな視点から見たり、分析したりするときに使うツールが「ピボットテーブル」です。一般的な使われ方は「クロス集計」と呼ばれる、たとえば、売上表を分析するときに、商品別の売上や月別の売上といった1つの項目ごとに売上を見るのではなく、商品別の月ごとの売上のように、2つの項目に同時に着目して分析する方法です。ピボットテーブルを利用すると、マウス操作だけで簡単にクロス集計ができ、それぞれの項目の関連性を分析することができます。
基になるテーブル/表の設定
ピボットテーブルの作成
グループ化する
スライサーとタイムラインで絞り込む
ピボットテーブルを見やすくする
ピボットグラフを挿入
ピボットテーブルの作成に迷ったら(2013のみ)
多くの項目名が含まれているときや慣れないときには、ピボットテーブルは難しそうに見えて、どのように項目を選択してよいか迷うこともあります。そのようなときにはExcel 2013から新しく追加された[挿入]タブの[おすすめピボットテーブル]1を使つてみましょう。データの内容から、自動的にピボットテーブルの候補を作成してくれるので、マウスで選択するだけです2。もちろん、後から修正もできます。
このガイダンスはMS Office 2010に適用し、その他バージョンのOfficeに使用する場合、操作方法と操作結果が若干異なります。 我々は最安値のOffice 2010ライセンス認証を提供し、またOffice 2010 Professional Plusダウンロードと60日トライアルも提供しております。こちらをクリックして詳細をご覧ください。