Office 2010に対応-Wordつてどんなソフト?

Wordは多彩な機能を備えたワープロソフトです。 Wordの機能を利用して作成できる文書、特徴などを見てみましょう。Wordならこんな文書が作成できるWordは文書作成ソフトです。文字サイズや色の変更など、文字に関する書式設定はもちろん、細かなレイアウトの指定、イラストや写真の挿入も可能です。完成度の高い文書が簡単に作成できます。hintデータ共有でさらに便利!Excelで作成した表やグラフを文書に含める、Outlookのアドレス帳を使って宛て名書きをするなど、ほかのOfficeアプリケーションとのデータの共有でより効率的な作業も可能となっています。

Wordつてどんなソフト?

 

見やすいインターフェイスで簡単かつ効果的Word 2007で導入されたリボンユーザーインターフェイスにより、利用可能な機能の把握、実行がスムーズに行えます。豊富な機能を無駄なく利用できるよう工夫されています。ファイルに対する操作は新登場のビューでWord 2010で追加された[ファイル]タプをクリックすると表示される(MicfosoftOffice Backstageビュー」に、保存や印刷、共有といったファイルに対する操作がまとめられています。ハガキなどのひな形
も豊富ハガキをはじめ、ビジネス文書、チラシなどさまざまなひな形が容易され、手早くそれらの文書を作成できます。特にハガキの作成は、プライベートでWordを利用するユーザーにも活用度の高い機mです。

Wordつてどんなソフト? 20160608151533

Officeの動作環境Office 2010を利用するには、下表の環境が必要です。

Wordつてどんなソフト?

 

Office 2010に対応-Webに保存して 出先でファイルを活用

マイクロソフトが用意する無料のオンラインスペース「OneDrive」を使うと、ネットワーク上にファイルを保存して、出張先や営業先でも簡単に自分のファイルを利用できます。OneDriveはWordやExcelから直接利用することもできますが、InternetExplorerなどのWebブラウザーからも利用できます。 OneDriveに保存しておくと、WordやExcelがインストールされていないパソコンからでも「Office Web Apps」を利用して、Webブラウザーで閲覧や編集ができ、とても便利です。

 

Webに保存して 出先でファイルを活用

 

Webに保存して 出先でファイルを活用

 

Webに保存して 出先でファイルを活用

 

OneDriveを利用するにはOneDriveを利用するには、Microsoftアカウントを取得する必要があります。MicrosoftアカウントはWebサイトから無料で取得でき、取得すると15GBのneDriveが利用できるようになります(容量は2014年6月発表)。Microsoftアカウントを取得後に、Word 2013やExcel2013の画面右上からサインインしておくと、直接OneDriveに保存ができるようになります。2010の場合は、[ファイル]タブの[保存と送信]から[Webに保存]を選択した後にサインインしてOneDriveに保存します。

Webに保存して 出先でファイルを活用

Office 2010に対応-社内で利用するひな形は オリジナルテンプレートで保存すべし

新規でファイルを作成するときに、テンプレートを利用すると、簡単な変更だけでファイルが完成し、とても便利です。テンブレートはあらかじめ用意されているものだけでなく、会社内や部署内で利用するひな形のファイルもテンブレートとして保存することができます。共通に使っている形式ファイルは、テンブレートとして保存して、作業効率を向上させましよう。

社内で利用するひな形は オリジナルテンプレートで保存すべし

 

オリジナルのテンプレートを共有するには部署内で統一されたWord文書は、オリジナルのテンプレートを共有しておけば、変更があったときでも、テンプレートを直すだけで済みます。まず、ネットワークを通して共有して利用できるフォルダーを作り、そこにテンプレートファイルを保存します。その後、[ファイル]タブの[オプション]でダイアログボックスを開き、[詳細設定]の[全般]グループの[ファイルの場所]ボタンをクリックして[既定のフォルダー]ダイアログボックスを表示します。[ワークグループテンブレート]を選択し、[変更]ボタンから、共有して利用するフォルダを指定します。

社内で利用するひな形は オリジナルテンプレートで保存すべし

Office 2010に対応-今やビジネスのスタンダード、 PDFファイルの作成

制作したファイルを編集されないように閲覧目的で送るときにはPDF形式にしましよう。PDF形式だと、表示や印刷の状態が常に同じになるため、OSやパソコン、プリンターのなどの環境が違っていても、まったく同じ状態で閲覧することができます。そのため、業務用の印刷物やWeb上のパンフレットなど、多くのビジネスシーンで利用されています。

 

今やビジネスのスタンダード、 PDFファイルの作成

 

ページの範囲を指定するにはPDFとして保存するときのページを指定するときには、保存する前に[オプション]ボタンから表示されるダイアログで行います。また、このダイアログではPDFの中にプロパティなどを含めるかどうかや、パスワードで暗号化するなどのオプションも選択できます。

 

今やビジネスのスタンダード、 PDFファイルの作成

Office 2010に対応-アプリ間の連携では 「貼り付け」方の違いにご注意!

Excelで作成したグラフをWordに見栄えよく貼り付けるというように、各アプリの得意なとを連携させて1つのファイルを作成すると効率的です。このとき、貼り付ける方法が大きくつあることはご存知ですか?普通の「貼り付け」はコピーを作って埋め込むのに対して、「リンク貼り付け」では貼り付け元からリンクを張るため、元データを変更すると、貼り付け先データも自動的に変更されます。

 

アプリ間の連携では 「貼り付け」方の違いにご注意!

 

リンク貼り付けで貼り付け元がなくなったらリンク貼り付けで、貼り付け元のファイルを移動させると、貼り付け先でエラーとなってしまいます。そのようなときは、[ファイル]タブの[情報]を選択し、右下の[ファイルへのリンクの編集]をクリックすると、表示されるダイアログから設定を修正できます。

 

アプリ間の連携では 「貼り付け」方の違いにご注意!

Office 2010に対応-ファイルを共有しよう

ビジネスシーンでは、会議資料を事前に配布するなど、作成したOfficeファイルを他のユーザーと共有することも多いものです。
Microsoft Officeには、メール送信やオンラインストレージへの保存など、さまざまなファイル共有方法が用意されていますので、是非活用してください。

 

ファイルを共有しよう

ファイルの共有方法について

ファイルの共有には以下の方法があります。

 

ファイルを共有しよう

Office 2010に対応-Word・Excel・PowerPointの 基本操作

Word・Excel・PowerPointは「Microsoft Office 2010」という統合ソフトの1つで、共通の操作も多いです。まず、起動・終了方法を学びましょう。起動はOSによって、終了はバージョンによって違います。次に、これらのソフトは「リボン」という共通のインターフェイスによって操作します。初めて触れる方はまずリボンの操作方法をマスターしましょう。
起動[Windows 8.1の場合]
起動[Windows 8.1の場合]
起動[Windows 8の場合]

起動[Windows 8の場合]

起動[Windows 7の場合]
起動[Windows 7の場合]

 

終了[バージョンOffice 2013の場合]

終了[バージョン2013の場合]

終了[バージョンOffice 2010の場合]

終了[バージョン2010の場合]

リボンの操作

リボンの操作

上下に分かれたボタンもある

上下に分かれたボタンもある
ボタンによっては上または下のクリックで操作が分かれているものもあります1。多くは、下側をクリックすると詳細を設定できます。

オブジェクトを選択したらタブ名が変わった

選択するオブジェクトによっては、そのオブジェクト専用のタブが新たに表示されます。図では、SmartArtを選択しているため、SmartArt専用の[デザイン][書式]タブが表示されます1.

オブジェクトを選択したらタブ名が変わった

ダイアログボックスの表示

リボンのグループの右下に表示される[ダイアログボックス起動ツール]をクリックすると1、
該当するグループの機能をまとめて設定できるダイアログボックスが表示されます2。

ダイアログボックスの表示

このガイダンスはMicrosoft Office 2010に適用し、その他バージョンのOfficeに使用する場合、操作方法と操作結果が若干異なります。 このサイトは中古のOffice 2010ダウンロード版を提供し、またOffice 2010ダウンロードと60日トライアルも提供しております。こちらをクリックして詳細をご覧ください。