制作したファイルを編集されないように閲覧目的で送るときにはPDF形式にしましよう。PDF形式だと、表示や印刷の状態が常に同じになるため、OSやパソコン、プリンターのなどの環境が違っていても、まったく同じ状態で閲覧することができます。そのため、業務用の印刷物やWeb上のパンフレットなど、多くのビジネスシーンで利用されています。
ページの範囲を指定するにはPDFとして保存するときのページを指定するときには、保存する前に[オプション]ボタンから表示されるダイアログで行います。また、このダイアログではPDFの中にプロパティなどを含めるかどうかや、パスワードで暗号化するなどのオプションも選択できます。