Adobe Acrobat DC 2015とAdobe Reader DC (2015)のサポート終了しました
Adobe Acrobat DC 2015 / Adobe Reader DC (2015)のサポートは終了しました。
Adobe Acrobat 2017 / Adobe Reader 2017のサポート終了は、2022年6月6日です。サポート終了後はメーカーによるテクニカルサポートや、セキュリティアップデートの提供が行われません。安心してお使いいただくためにも、最新Adobe Acrobat 2020 永続ライセンス強く推奨します。
Adobe Acrobat(アドビ・アクロバット)
電子書類フォーマットの「PDF」は、いまやビジネスで欠かすことができません。さまざまな形式のファイルをPDF化することで、情報共有がスムーズに行えます。
Adobe Acrobatとは?
Adobe Acrobat(アドビ・アクロバット)は、PDFを開発したアドビが提供するPDFファイルを作成するためのクライアント製品です。ひとくちにPDFといっても種類がさまざまで、閲覧保障されているのはアドビ製品によって生成されたPDFだけです。Adobe Acrobatは、編集、管理など、PDFを最大限に活用する機能を提供します
Adobe Acrobat は、サブスクリプションライセンスでの購入(月額払い/年額払い)、永続ライセンスでの購入からお選びいただけます
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Acrobat サブスクリプションライセンス 価格
サブスクリプションライセンスは、初回導入費用不要で「Adobe Acrobat」が利用できるライセンスです。年間契約で、月額または年額でお支払いいただく仕組みです。月額払いは、日本で初めて、大塚商会だけができる契約です。月額払いを選択の場合、経費としてコスト計上が可能です。
エディション名 | 月額(税別) | 年額(税別) |
Adobe Acrobat Pro DC | 2,100円 | 22,560円 |
Adobe Acrobat Standard DC | 1,900円 | 20,160円 |
永続ライセンスは、契約なしで、初回のみお支払いただく形態です。ライセンス1本からご購入いただけます
エディション名(TLPライセンス) | 製品版価格(税別) | アップグレード版価格(税別) |
Adobe Acrobat Pro 2020 | 72,220円 | 34,270円 |
Adobe Acrobat Standard 2020 | 45,770円 | 22,770円 |
サブスクリプションと永続ライセンスの違い
Acrobatの機能は、永続ライセンス版、サブスクリプション版のどちらもまったく同じです。
下記は、サブスクリプションと永続ライセンスの違いを簡単にまとめた表です。それぞれの項目の説明と合わせて、選択時の参考にしてください。
サブスクリプション | 永続ライセンス | |
価格 | Acrobat Pro | Acrobat Pro |
年間プラン:月額2,180円 | 54,800円 | |
月間プラン:月額3,180円 | Acrobat Standard | |
Acrobat Standard | 34,800円 | |
年間プラン:月額1,580円 | ||
月間プラン:月額2,680円 | ||
購入方法 | アドビストアからダウンロード | 家電量販点などでのパッケージ版、またはダウンロード版の購入 |
利用できるOS | Windows、Macどちらでも可。同時2台までインストール可能 | WindowsまたはMacの購入時のOSのみ。同時2台までインストール可能 |
ライセンスの認証方式 | AdobeIDによるオンライン認証 | シリアル番号によるオンライン認証 |
アップグレードの対応 | 契約期間中であればアップグレード可能 | 不可 |
オンラインサービス | PDF Pack、FormsCentral、Acrobat.comのフルアクセス | Acrobat Proは、一部制限付きで利用可能 |
Acrobat 永続ライセンスのメリット・デメリット
Office の永続ライセンスとサブスクリプション版の比較より得た結論です。
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メリット
永久に使える
追加料金発生しない
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デメリット
新しいバージョンにアップデートできない
オンラインサービスを利用できない
インストール台数は2台だけ
Acrobatサブスクリプション版のメリット・デメリット
永続ライセンスのOfficeに比べて以下のようなメリットとデメリットがあります。
- メリット
いつも最新のOfficeバージョンを使える
オンラインサービス OneDrive 1TBまで使える
インストールできる台数は多い
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デメリット
使用期限がある
追加料金が発生する
まとめ
小さな初期投資でAcrobatの利用を開始できるのが、サブスクリプションの大きなメリットです。
試用目的で月額プランを使い、長く使うようであれば永続ライセンスや年間プランに切り替えることもできます。
また、プロジェクトなどで急にAcrobatが必要になった場合でも、サブスクリプションであれば、必要な期間と数のライセンスを購入できます。コストセーブしながら、プロジェクトに参加しているメンバー全員のAcrobatを調達でき、PDF文書のやりとりもスムーズになります。
試用目的や用途に応じて、最適な購入方法を検討してください。
さて、新たに提供を開始したサブスクリプション版は、どのように購入/インストールすればよいのでしょうか。具体的な方法を改めて別の記事でご紹介します。